ステンレス折りたたみ箸
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日赤医療センター外科部長・竹中文良著の「癌にかかった医者の選択」を読みました。
この本は、同じ著者の「医者が癌にかかったとき」の続きとして書かれたものです。この本が書かれた時点(1992年)では、竹中文良氏は大腸がんに罹り、手術後6年経っていました。再発の兆候は無く、今のところ完治したといえる状況です。
この本は、4つの章からなっています。
○ 第一章 癌にかかった医者の選択
ここでは、自分が看取り癌で亡くなった医師やそれ以外にやはり癌で亡くなった知人の医師、そしてエッセイを託した医師が出てくる。
彼らは、全員が癌との闘いを途中で放棄していた。それは何故なのか?。患者には検査や治療を勧めていながら、なぜ自分は闘わないのか?。
私は自分が無治療を選んだこともあるので、なんとなく分かるような気がする。この著者もなんとなく分かるし、自分もそうしたいと言っている。それは、なぜかというと、おそらく医者は多くの患者とその死を見すぎているし、自分の今後も想像がつくからだろう。
医療というものには、限界があり、とくにある程度進行した癌の場合、どんな名医にかかろうと、どんなに高いお金を払おうと、そんなに大きく自分の運命を変えることができるものではない。しかも、癌との闘いをつづけ、努力すればするほど、短い延命の代償として、患者に大きな苦痛を強いることになる。・・・本誌より引用。
この本は、16年前のものです。あれから医療は進歩しましたし、新しい抗がん剤もいくつか発売されました。でも、基本的には変わっていないように思います。抗がん剤が効くのは10%~30%の人だけ。それも永遠に効くわけではなく、平均で数ヶ月の延命に過ぎません。
”自分のいのちは自分で決める”そう思って、自然死に近い状態を選んだ医師たち。こういう生き方もあるのだ。
○ 第二章 読者からの十二通の手紙
これは、「医者が癌にかかったとき」を読んだ読者からの手紙とその返答です。
○ 第三章 サイコオンコロジーということ
癌の告知の問題。
○ 第四章 私の診療ノートより
やはり癌で亡くなる患者の話がいくつも出てくるのですが、これが全然暗くない。この辺りがこの医師の人徳なのかな。患者に告知した後も、どういう治療を望むかを聞いて、できるだけそれに沿いたいと思っているのがよく分かります。
私の主治医も、私の希望を聞いてくださった。無治療にしたい、遊びに行きたい、少量抗がん剤の治療をして欲しい、等々。
私は自分が再発癌で治らないことを知っています。自分の病状もある程度は理解しているつもりです。もちろん医者では無いから、自分の命を自分で決めるとまでは言えません。でも、無理な治療は止めたいと思っています。
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寒くなったので、部屋にはストーブとコタツが欠かせません。でも、暖房をすると、部屋の空気が乾燥します。
私は、最近鼻の粘膜が弱り気味で、鼻血が出やすくなっています。薬のせいもあるかと思うのですが、空気が乾燥してるのもよくありません。
今冬もいつも通り、ファンヒーターを出して、濡れたタオルを部屋の隅に掛けていました。でも、それぐらいではダメみたい。加湿器を買おうかなーっと思って、ふと思いついたのが石油ストーブ。そうだ!。ストーブの上にやかんを乗せれば、お茶も飲めるし一石三鳥。物置から以前買った石油ストーブを出して、使うことにしました。
今のところ、調子良いです。部屋を暖めて、加湿、お茶と有効に使っています。美美ちゃんも、喜んで暖まってるみたい。ファンヒーターは、代わりに物置です。
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10時30分、モノレールは発車し、途中犬山成田山駅を経由して日本モンキーパークへ。着いてビックリ。ゲッ、今日は遊園地が休みだって!。しかし、動物園はやっていると書いてあったので、ホッ。ですが、動物園の開園は11時から。しかたがないので、ベンチで20分ほど休憩。
今日は動物園だけなので、入園料は600円(平常は1600円)。ここの遊園地は小さい子供向けの遊具が多く、大人が楽しめるものはあまり無かったと思うので、まあいいか。猿が目当てなら、今日の方がお得です。
11時開園です。モンキーバレイでは、寒くなったので、焚き火がたかれていました。ニホンザルが焚き火の傍に集まって、火にあたっています。リスザルの島へ行くと、飼育員の方が居て、サルに餌をやるところを見せてくれました。ヒヒの城では、アヌビスヒヒが何頭も外に出ていました(写真上)。
モンキースクランブルでは、テナガザルやクモザルが空中の梯子を渡っていくのが眺められました(写真中)。ビジターセンターには、様々な猿の標本がありました。
お腹が空いてきたのですが、残念ながら今日はレストランもお休み。お茶とお菓子は持っていたので、ベンチでそれを食べて、ちょっと休憩。
マダガスカル館には、キツネザルがいました。南米館には、部屋の中には小さなマーモセット類がいて、外の檻には、オマキザルの仲間が出ていました。アジア館には、ニホンザルもいました。
アフリカセンターにも飼育員が方が居て、ゴリラの檻にリンゴを投げて、ゴリラが取りに行くところやドラミングをやるところなどを見せてもらいました。
WAOランドへ戻ってくると、ちょうど休憩が終わって、中に入れるようになっていました。寒いので、手すりのところに固まって並んでいるワオキツネザルは、正に縫いぐるみ。電気ストーブも置いてあって、その前に陣取ってあたっている猿もいました(写真下)。
アフリカ館で、グエノンやコロブスなどの変わった猿を見て、モンキースクランブルで餌やりを見て、終了。
13時36分発のモノレールに乗って、犬山遊園駅に戻り、名鉄電車に乗って帰りました。久々に猿も見れて楽しかったです。
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今日は、通院日です。
9時50分、採血。喫茶店でモーニング。
11時15分、放射線科の診察。先日の骨シンチの結果を聞きました。判定は、骨転移の兆候無し。右股関節の痛みは、運動負荷によるものでしょうと言われました。ワーイ \(^o^)/。良かった。これで、また、歩きに行けます。
医師が言うには、運動を控えて痛みが治まったのなら、原因は運動。骨転移の場合は、痛みが治まることは無く、だんだん痛みが大きくなるのだそうです。
右股関節の痛みは、たぶん体の歪みだろうな。7年前に左乳房を全摘したとき、片方の乳房が無くなると、体のバランスが崩れるので、長年の内に体に歪みが生じる可能性があると言われました。最近wiiをやっていて分かったのですが、私の体は重心が右に寄っています。右利きですし、手術後は左腕に力が入らないこともあり、重いものを持つのはいつも右手・右肩。きっと右の股関節に無理がかかってるんだろうな。ちょっと労わらなくっちゃね。
11時30分、外科診察。
血液検査の結果は、AST 39(基準値13~33) ALT 21(基準値6~27) γーGDP 88(基準値10~47)
肝機能は、ずいぶん改善されています。
白血球は、3700(基準値3500~9000)。多少低めですが、OKです。
腫瘍マーカーは外注に出すので、結果は未だ分からないのですが、この状態なら良いかも。
抗がん剤は続行ということで、また6週間分の薬を処方してもらいました。
味覚障害については、亜鉛を摂取して症状が改善されるかどうかは分からないけど、試してみても害は無いだろうと言われたので、ついでに薬局で亜鉛のサプリメントも買ってきました。
最後に、「遊びに行っても良いですか?。」と聞いたら、「どこへでも行っていいよ(苦笑)。」と言われました。まあ多少のことはありますが、体調は良いので、またどこかへ遊びに行こうかなー (^.^)。
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12月18日は、犬山にあるモンキーパークへ行ってきました。
名鉄犬山遊園駅からモンキーパークへ行くモノレールが、今月27日で営業終了するということで、最後にもう一度乗ってこようと思ったからです。
このモノレールは、1962年に開業したもので、それ以来46年ずーっと走っていました。私が子どもの頃から、あるのが当たり前の乗り物でした。
犬山遊園駅へ10時20分着。電車を降りたところで、モノレールの切符を買います。片道150円で、往復買いました。
モノレールはもう駅に来ていました。。乗客は、子ども連れもいますが、平日にもかかわらずカメラを持った鉄道マニアらしい男の人が何人か。私も一緒にモノレールの写真をパチパチ。
モノレールは2台あって、それを交互に運転しているようです。私が乗ったのは、下左の写真のもの。右は置いてある場所の近くまで行って写真に撮りました。
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「天と地の守り人(三部作)」を」読みました。上橋菜穂子著「蒼路の旅人」の続きです。 一部ずつ感想を書こうかと思ったのですが、おもしろくてつい三部続けて読んでしまいました。
この物語のもう一人の主人公が、バルサ。彼女はカンバル人で、女だてらに短槍を使い、用心棒稼業をしている。このシリーズの最初の巻「精霊の守り人」では、バルサはチャグムを守って旅をした。
新ヨゴ皇国では、皇太子チャグムの葬儀を行い、三男トゥグムを皇太子に立てた。そして、タルシュ帝国との戦に備えるため、国境を閉鎖し、鎖国をしていた。
精霊の住むナユグでは、何百年に一度の春が訪れており、人間の住む世界にも影響を及ぼしていた。
「第一部」 チャグムが生きていると信じている王の側近・ジンから、バルサはチャグムを探してくれるように頼まれた。唯一の手がかりは、チャグムが海に飛び込み、ロタに向かったらしいということ。
チャグムは、生きていた。バルサは、チャグムに出会い、二人はロタのイーハン王子と面会することができた。だが、イーハン王子は新ヨゴ皇国に援軍を出すことを断わり、カンバル王国となら同盟を結んでも良いと言った。
「第二部」 チャグムとバルサは、カンバル王国へ向かう。カンバル王国は、ロタ王国・新ヨゴ皇国の北にある山岳地帯。カンバル王国にもタルシュ帝国の密偵が入り込んでおり、二人は危機に陥るが、なんとかラダール王の信頼を得ることができた。
「第三部」 チャグムは、ロタとカンバル王国の兵士三万を連れて、新ヨゴ皇国へと還って来た。おりしも新ヨゴ皇国にはタルシュ帝国の兵が進撃を開始しており、都に攻め入らんとしているところだった。
チャグムは間に合うのか?、そして父王との確執は?。ナユグの春は、この世界にどんな影響を与えるのか?。
私がこのシリーズを好きな理由の一つが、バルサ。彼女はすご腕の用心棒で、女一人誰にも頼らず生きている。恋人の呪術師見習いタンダも変わり者だ。バルサはタンダの元にいると心が落ち着く、がしかしずーっとそこに留まることはできず、すぐに出かけてしまう。
ファンタジーの世界は、王がいることが多い。政治は王や英雄の仕事だ。だが、チャグムは思う、いつか王や皇太子などの位を失くしてしまいたいと。たった一人の言で全てが決まるのではなく、多くの異なる意見を聞いて、混乱し迷いながらも進んでいく国にしたいと。
私も思う。政治の世界は難しい。でも、今の民主主義の世界では、私にもほんの少しだけど世界を変える力があり、責任があるのだと。それは、一億分の一に過ぎず、六十億分の一にしかならないかもしれないのだけど、それでもあるのだと。
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16時、バスを降りて、今度は専門ガイドさんと一緒に空港内を徒歩見学です。空港内はクリスマスの飾り付けがいっぱいです(写真上)。
また、空港内にはいろいろなアート作品も置かれています。最初に1階団体待合ロビーにあるセラミックアートを見ました。丸い乳白色の焼き物が3つ置かれていて、題名は「水滴」。
それからまた3階へ行って、愛知万博でアメリカ館に展示されていた「ライト兄弟のグライダー(レプリカ)」を見て、1階のセンターピア ガーデンへ。歩いていく途中の頭上に、陶板アートの「富士(写真中)」と「天空翔翔」がありました。また、「源氏物語千年紀」のアートキルトも天井から吊り下げられていました。
センターピアガーデンには、やはり愛知万博トヨタ館に展示されていた「トランペットを演奏するロボット」と未来の自動車「i-unit」が展示されています。i-unitは、乗って写真を撮ることもできます。キルト工房にはクリスマスキルトが展示されていました。
17時からは、イルミネーションの点灯式があります。謎の旅人フーと一緒に点灯スイッチを押す代表者を一人、じゃんけんで決めました。
4階のスカイデッキに上がって、点灯式です。スイッチが
押されると、順番にイルミネーションが点いていきました。暗くなるにつれて、イルミネーションが浮かび上がり、とてもきれいです(写真下)。ハンドベルが吊り下げられているコーナーもあり、順番にベルを叩くとジングルベルの曲が演奏できます。謎の旅人フーとの撮影会もありました。
フリータイムになったので、あちらこちら写真を撮り、お土産にエビせんべいの小袋と絵葉書をもらって、17時40分にアクセスプラザへ。
バスに乗って、JR名古屋駅へと帰りました。
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15分ほどで、バスは中部国際空港へ。まずは昼食。
1
階から4階まで上がって、レストラン「クイーン・アリスアクア」へ。ここで、ランチバイキング。混んでいるので、ちょっと待って順番に料理を取りにいきました。料理の内容は、たいしたことなかったですが、いろいろ取って、お腹いっぱい食べました。
食後は時間があったので、スカイデッキから飛行機を見ました。飛行機を見るには、ここの空港が一番だと私は思います。青空の下で、離陸する飛行機も着陸する飛行機も両方を一望のもとに見ることができます(写真上)。
14時15分、1階の特別待合室フレンズに集合。
部屋に入り、椅子に座って、セキュリティ・チェック。各
自、係りの人に身分証明書(免許証or健康保険証など)を見せて、手荷物の検査です。
その後、首に空港見学の札を下げて、ボディチェック。金属探知機を体の回りでくるくる。
部屋を出て、乗ってきた観光バスにまた乗ります。バスは空港の建物の横を通ってゲートへ。ここで、保安要員の方が一人、バスに乗り込みました。
バスはゲートをくぐって、滑走路の方へと走っていきます。バスの前には空港の車がいて、バスを先導して走ってい
ました。
最初に、私が秋田へ行った時に乗ったような小型のフォッカー機を見ました。それから、貨物用の飛行機。「air Hongkong」に「FedEx」、そしてなんと珍しい「DREAM LIFTER」が来ていました。飛行機の部品を積むための大型貨物機で、世界3台しか無いんだったかな(写真中)。
バスは、空港島の西側、滑走路の横を走っていきます。キャセイ航空の飛行機が着陸して、バスの横を走っていきました(写真下)。おお、すごい!。間近で見る飛行機は大きいです。次はANAのゴールドジェット、そして大韓航空。飛行機の誘導灯も見ました。つくづく飛行場は広い、滑走路は長いなーと思いました。
駐機している飛行機の横を通り、ゲートをくぐって旅客ターミナルへと戻っていきました。
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「とこなめ招き猫通り」の続きです。
招き猫通りが終わったところから、コンビ二の角を曲がってリスケ坂を上り、やきもの散歩道Aコースへと入っていきました。距離 約1.6km、所要時間約60分。ややアップダウンがありますが、所々に案内板が立っていて番号も付いているので、分かりやすいです。
坂を上ったところは5番だったので、北山橋にある巨大招き猫を見てから、4番3番と戻って昔ながらの煉瓦煙突が付いた建物を見学(写真上)。それからまた、3番4番5番と歩いて6番へ。6番のところに”みたらし”を売っている店があり、「1本いかがですか?。」と声を掛けられ、ついおやつ
にと、1本買って食べました。
今日は廻船問屋・瀧田家の見学は休みでしたが、ここの坂道は土管や焼酎壜が並べてあるので、少し下りて写真を撮りました(写真中)。9番の土管坂のところも細い道の脇に土管や焼酎壜の土留めがしてあって、いかにも焼き物の街らしい景観です。
13番のところには、登り窯があり、周りをぐるりと歩いて、中も見学しました(写真下)。道の脇には所々に焼き物を売っている店もあり、皿や花瓶、招き猫やオブジェなどを見て歩くのも楽しいです。
焼台と磁器パイプの壁画を見て、大きな煙突が立っている横を通り、坂の上から煙突のある街並みを見ました。いちき橋を渡り、坂を下りて11時40分に陶磁器会館へと戻っていきました。
集合時間は11時50分でしたが、道に迷って少し遅れた方がいたので、12時にバスは発車しました。
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映画「地球が静止する日」を見てきました。
ある日、宇宙から地球各地に球体がやってきた。その内最大のものが、アメリカのマンハッタンに落ちてきて、その中から異星人とロボットが現れた。異星人・クラトゥは地球人そっくりの体をしており、ロボットは機械を無力にする力を持っていた。
アメリカ政府は、この事態に対抗するため科学者と軍隊を集めた。
クラトゥの使命は、人類の現状を把握し、地球上の生命を救うこと。人類の活動が、地球の他の生命を危うくしている。人類を滅ぼして、地球を救うべきか?。
うーん、はっきり言って、映画としてはたいしたことなかったです。もっとすごい映像があるかと期待していたのですが、予告編以上のものはなく、ストーリーもありきたり。
確かに国防長官の行動はそれらしく、軍事行動もアメリカらしいものではあったのですが。人類の特性をヘレンという一女性だけに見るというのはちょっと。私としては、SFとしても人間社会の考察としても、物足りない気がしました。
ただ、問題提起として、人類は地球にとって害なのか、ということ。これは、かなり重要な問いだと思います。
この答えは、どうなのだろう?。ヘレンは、私たちは変われると何度も言うのですが、ほんとうに変われるのでしょうか。地球温暖化の問題、ゴミの問題、核の問題。
人間は、有史以来戦争ばかりしている。コンラート・ローレンツの「ソロモンの指輪」を読んだ後に「攻撃」を読んで、私は怖くてたまらなかった。”人類にあるのは怒りっぽい猿の衝動だ”っと。他の動物は、同一種族で殺しあうことは無い。争いはあるが、相手が死ぬまで攻撃するようなことはしない。ましてや、楽しみのために攻撃することなどありえない。だが、人間はそれをするのだ。
確かに愛の心もある。慈悲もあり、他人のために犠牲になる人もいる。でも、ほんとうのところはどうなんだろう。
人類の欲望は果てが無い。地上を征服し、森や海を開発し、そして宇宙へと。産めよ、増やせよ、野に満てよ。だが、野に満ちてしまった後は、どうなるのか?。
私たちは、ほんとうに変われるのか?。
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バスツァーの話はちょっと置いといて、本の感想を(図書館で借りているので、早めに書かないと)。
上橋菜穂子著「蒼路の旅人」を読みました。
子供向けのファンタジー小説ですが、私としてはハリーポッター・シリーズよりも気に入っています。この物語は「守り人シリーズ」ということで、全10巻。この内「精霊の守り人」~「神の守り人」までは以前読んだことがあります。今回、図書館でこの続きを4巻見つけたので、借りてきました。
ファンタジーの醍醐味は、現在の世界とは違う世界を創ること。そして、そこに住む人々の生活を想像すること。
「蒼路の旅人」の主人公・チャグムは、新ヨゴ皇国の皇太子です。新ヨゴ皇国の隣にはロタ王国があり、海には、サンガル王国。そして海の向こうには、タルシュ帝国があります。タルシュ帝国は大国で、多くの国を枝国(植民地?)として従えており、北にあるサンガル王国・ロタ王国・新ヨゴ皇国にも手を伸ばそうとしていました。
タルシュ帝国に一番近いサンガル王国から、新ヨゴ皇国へと援軍を求める親書が届いた。チャグムを疎ましく思っている王は、チャグムの祖父・海軍大提督トーサを将として、チャグムと共に遠征に向かわせた。だが、それは罠だった。サンガル王は、タルシュ帝国との戦いを避けて降伏し、新ヨゴ皇国の艦隊をも差し出そうとしていたのだった。
トーサは死に、チャグムも捕らわれの身となった。チャグムは兵に助けられ、サンガル王から逃げ出した。だが、そこでもっと悪い相手、タルシュ帝国の密偵に捕らえられてしまった。船に乗せられて、タルシュ帝国に連れられて行くチャグム。チャグムは、生まれて始めて海を渡り、広い世界を見る・・・・。
このチャグムは、15歳の少年である。彼は生まれたときから、運命に翻弄されてきた。王の二番目の子どもとして、長男を産んだ妃から憎まれ暗殺されそうになった。長男が亡くなった後、皇太子となったのだが、また三の后に男子が生まれ、父王からも疎まれている。チャグムは皇太子になどなりたくなかった。普通の少年になりたいとずーっと思ってきた。だが、祖国が危機に陥った時、自分の責任を痛感し、立ち向かわざるをえなくなった。
この物語では、精霊が住む国・ナユグと現在の世界・サグがお互いに影響を与えながら並立に存在している。それ故、不思議なこともたくさん起こる。
だが、そこに生きている人々は普通の人間だ。魔法も特別な力もドラゴンも無い。自分の力で必死になって運命を切り開こうとしている人々、そういう物語が私は好きだ。
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昨日は、骨シンチの検査がありました。
10時に病院へ行き、10時15分から放射線科の診察。体調の話と今日骨シンチを受けるという話をしました。次の診察は、骨シンチの結果が出た後の25日になりました。
11時に骨シンチのため、RI(ラジオアイソトープ)の注射。この注射を打って2時間後以降に検査となります。今日は、患者が3人居て、私は最後。14時30分~になりました。
家に一度戻って、昼食&パソ。ブログに記事を書いたり、知人のブログを見たり。
14時45分~15時20分。検査。機械が私の体をスキャンしていていく間、うとうと。会計で14,920円払って、終了。
話は変わって、最近どうも食事が美味しくない。私の料理の腕は、はっきりいって下手。なんといっても、30年間仕事が忙しいのを口実にまともにやってこなかった。今更、玄米食・野菜たっぷりの日本料理といったって無理があります。特に煮物などを作ると一度では食べきれず、二度、三度。飽きるわなー。そのせいだとばかり思ってました。
そこで、気分転換にとステーキやピザなどを食べ歩き。ところが、どれも味がイマイチ。私が想像していた味と実際の味が微妙にずれる。美味しかったはずの店なのに。
そこで、やっと気が付きました。味覚障害だ!。抗がん剤の副作用を調べたら、やっぱりTS-1にも味覚障害がありました。そういえば、最近お汁の味が薄い気がして、味噌や醤油を足したことが何度かあったっけ。舌が鈍感になってる!。
味覚障害は、以前タキソテールを投与していた時もありました。その時はかなりひどくて、水が鉄錆びのような味がして、口の中が常時まずかった。今回は、それに比べるとたいしたことありません。普段は口の中はなんともなく、水も普通に飲めます。ただ、繊細な味が感じられなくて、まずくはないが美味しくもない感じ。やれやれ。
まあ、しかたがない。食欲はしっかりあるので、美味しいと感じられそうな味の濃い外食を増やそうかな。
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「ウォーリー」を見てきました。ディズニー映画らしいSFファンタジーでした。
地球から人間がいなくなって、700年。ゴミ片付けロボットのウォーリーは、一人でせっせと仕事を続けています。地球上はゴミだらけ、ウォーリーはその中から面白そうな物をコレクションし、残りを押し固めて積み上げていました。
そんなある日、空から大きな宇宙船が降りてきて、真っ白なロボット・イヴを下ろします。ひと目でイヴに恋したウォーリーは、彼女の後を追いかけ、遂に友達に。だけど、ウォーリーが見つけた植物をイヴに見せた途端、イヴはそれを取り込んで沈黙してしまいました。
しばらくして、また宇宙船がやってきて、イヴを回収していきます。ウォーリーも宇宙船にしがみついて、イヴと共に空へ。
宇宙船の行き先には、なんと人間がいたのです。そこから始まるウォーリーとイヴの大冒険。さて、2人?はどうなるのでしょう。
いやー、ウォーリーとイヴのかわいいこと。ロボットだけど、人間っぽくって。ドジなウォーリーと有能なイヴ。二人?がそっと手を握るシーンは、まるで初恋の恋人達。
ダンスミュージックにのって、宇宙空間を飛ぶ二人。宇宙空間に植物を出してしまったのに生きてるなんて、ナンセンスな描写もあったけど、かわいいので許しちゃう。
今の私達の生活、確かにゴミの山と汚染物質がいっぱい。声高にエコを叫ぶのもいいけど、こういうファンタジーで考えさせるのもいいかも。
人間もロボットに世話をされ、バーチャルの世界で生きるのではなく、自分の力で何かを作っていくことが大切だというメッセージも入っています。子ども向けだけど、楽しめました。
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有川浩著「海の底」を読みました。これで、この作者が書いた自衛隊3部作を全部読んだことになります。
米軍横須賀基地の桜祭り、年に数回ある一般市民が見学できる日で、今年も大勢の市民で賑わっていた。ところがその日に、たいへんな事態が起こったのだ。
なんと体長1~3mもある巨大甲殻類(ザリガニそっくり)が、海から続々と陸に上がってきて、市民を襲いハサミで切り裂いて食い始めたのだ。まるで嘘のような本当の事態。
その時、湾内には自衛隊の潜水艦『きりしお』が停泊していたが、海にもザリガニもどきがうようよしていて、航行不能。乗員は脱出して陸上に逃げることになった。その時、艦から最後に出てきた艦長と訓練生2人は、逃げ遅れた子どもを助けて艦に逆戻り。艦長は、子どもを逃がす際に殉職した。
この常識外れの事態に、警察も政府も右往左往。ザリガニからどうやって市民を守るのか?。横須賀は、子供たちは、どうなる?。
いやー、面白かったです。前半は大笑い。後半はちょっとほろっと泣けました。
この作者、前作「空の中」のあとがきで、怪獣が大好きで怪獣と恐竜の区別が微妙についていないと書いていました。そして今回「海の底」の本文にも「ウルトラ警備隊」なんてせりふが出てくるんですよねー。懐かしい。
私も子どもの頃、リアルタイムで「ウルトラQ」や「ウルトラマン」を見ていました。空の怪獣がスカイドン(白鯨のことね)なら、海老の怪獣はバルタン星人か、なーんてね。巨大海老の怪獣もどっかに出てきたような気がするなー。私の恐竜好きもこの辺りに原因があるのかも。
この巨大ザリガニ(シナルフェウス・レガリス)と最初に闘うのが機動隊。いや、機動隊というのは本当にすごいんだなと、改めて感心しました。デモ隊の横についてるだけじゃない、本気になればかなりの闘争能力を持っているらしい。
自衛隊が出てくれば、という記述もあり、簡単に自衛隊が出せない、ましてや武器使用ができないという日本の事情もいろいろ書かれていました。確かに災害のときなどは、早く自衛隊をなどというマスコミの論調もありました。でも、だからこそ、シビリアンコントロールの大切さというのもあるのではないか、とも思ったり。
自衛隊というのは、やはり複雑。でも、訓練以外に魚雷を使ったこともない、というのも平和日本のありがたさだと思います。
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今日は、岩盤浴に行ってきました。近くで岩盤浴をやっているところを見つけ、行ってみて良かったので、今日は2回目です。
行くと、受け付けでロッカーの鍵をくれます。ロッカーの中には、作務衣とタオルなどが入っているので、脱衣所で着替えて、岩盤浴の部屋へ。
温められた石?の上にタオルを敷いて、5分間うつぶせ、10分間仰向けで寝ます。その後休憩室で5分クールダウン。これを3回繰り返します。
1回目は汗が出てこないのですが、2回目からはじわじわ汗が出てきて、3回目は汗だく。しっかり汗をかいて終了。汗は流さなくても良いと書いてありましたが、私は気持ち悪いので、軽くシャワーを浴びてから、着替えました。
体がぽかぽかで気持ち良いです。
この寒いのに遠くまで行くのは大変なので、薬効はともかく、体を温めるだけならこれでもいいかと。これからも時々行こうかと思ってます。
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久々に、また有川浩著の「空の中」を借りてきました。
日本発の超音速ビジネスジェット機「スワローテイル」が試験飛行中に四国沖で爆発炎上した。その一ヵ月後、航空自衛隊の演習機が、また同じ場所で1機が爆発炎上。一緒に居たもう1機は、難を逃れて基地に戻った。
その頃、亡くなった自衛隊機の斉木三佐の息子・瞬は友人佳江と共に、不思議な生物フェイクを見つけた。父を失い天涯孤独となった瞬は、フェイクをかわいがり家族とさえ思うようになった。フェイクは知能が高く、父の携帯電話を通じて、瞬と言葉を交わすようになる。
謎の航空事故を調査していた自衛隊員・武田光稀と春名高巳は、高度2万メートルの空域で、謎の生物「白鯨」を見つけた。大きさ50km四方もあり、白く光る薄い楕円形の物体。それは、ふだんは空に偽装していて、目に見えず、レーダーにも映らない。しかも、電磁波を操り、人間の電波を読んで、言葉も覚えた。
これは、いったい何だ?。人類の敵か?。共存は可能なのか?。
そして、フェイク。こちらは小さいが、日増しに白鯨に似てきて、飛ぶようにさえなってきた。瞬になついているフェイク。どうしたら、いいのだろう?。
おもしろかったです。泣けました。そして、いろいろ考えさせられました。
親を失った子どもの喪失感、その深さを考えさせられました。
瞬は寂しくて、ついその穴を埋めようとフェイクを自分のものとしてしまった。フェイクも自分が本体から切り離された喪失感から、それを埋めてくれた瞬を頼った。二人?は、お互いを寂しさを埋めるものとして密接に繋がった。『フェイク・は・瞬が喜ぶ・を・する。』
そして、もう一人、スワローテイルのパイロットの遺児・白川真帆。彼女は、父を殺された恨みを白鯨にぶつけ、反白鯨の組織を作る。白鯨をやっつけるためなら、何でもする。そのために瞬やフェイクを利用することも。
白鯨、高度2万メートルに存在する生物。どう考えてもトンデモ生物ですねー。エネルギーは紫外線か?。地球に生物が生まれた遠い昔から存在しているらしい。しかも知能がある。こんなのがいたら、やっぱり脅威でしょうねー。うーん、それと共存を考えるというのもすごい。
そして、武田光稀。自衛隊の女性戦闘機パイロット。かっこいいです。飛行機に乗りたいなら、やはり戦闘機は憧れだろうし、パイロットになる早道は自衛隊ですからねー。自衛隊拒否感の強い私も、ちょっといいなーと思ってしまった。
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今日は、通院日ではなかったのですが、気になることがあったので、病院に電話して血液検査と診察をしてもらいました。ちょうどTS-1の量を増やして1クール終わったところなので、薬の続行も心配だったからです。
気になることは二つ。
一つは、TS-1の副作用。2,3日前から鼻の粘膜が弱っているらしく、夜中に鼻血が出ているのか、朝起きるとどろっと赤い塊が出たり、鼻をかむと鼻血が出たり。つばにも血が混じっていたりしました。TS-1の副作用の一つに、血小板が減少して出血が止まりにくくなるというのがあります。歯茎の出血、青あざ、鼻血などが出た場合には担当医に連絡するようにと書いてありました。
もう一つは、右足の付け根が痛むこと。最初は、10月初頭のハイキングで、坂道を歩いている時に痛み出したのですが、昼食休憩をしたら痛みは無くなりました。それからも、坂道を歩くと時々痛んだことがあったのですが、たいしたことはなく、平地を歩くときは何ともありませんでした。しかし、先日の祖父江ハイキングは、平地で距離もたった9kmだったのに、終わった後痛くなりました。その後は遠出もせず、昨日も買い物に行っただけなのに、今朝起きたら痛みがありました。ひょっとして、骨転移?。
というわけで、先ず血液検査をしてから診察。
血液検査の結果は、心配無し。出血時間の検査や血小板の値も検査したのですが、どれもOKでした。白血球は3600でちょっと低めですが、基準内です。肝機能の値も先日とあまり変わっていませんでした。鼻血はやはり空気が乾燥しているので、粘膜をやられたのでしょう。
そして、11日に骨シンチの予約をしてもらいました。歩きすぎ?ということも考えられるので、今週末はちょっとお休み。家でおとなしくしています。
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森上駅で電車を降り、ハイキングマップをもらって歩き始めます。駅からの道の脇にもイチョウ畑があって、きれいな黄葉を見ながら歩いて行きました。
領内川を渡り、祖父江中学校の横を通って歩いていきます。この辺りはずーっと町中の道が続き、見所も無く単調でした。
木曽川の近くまで歩いてきて、やっと木が多く自然らしい景色になってきました。堤防道路からは、晴れた空に遠くの山々がくっきりと見え、木曽川の河口堰が近くにありました。川原では子供たちが野球をやっています(写真上)。景色は良かったのですが、風が強くて帽子が飛ばされそう。とても寒かったです。
堤防道路を歩いていくと、河川敷は広い公園・ワイルドネイチャープラザに繋がってきました。しかし、寒いのでそちらへ行くのはパス。木曽川祖父江緑地へ入って行きました。こ
こも広い公園で、帆船の形をした遊具や長い滑り台、アスレチックなどがあります。ここのベンチで昼食。
木曽川祖父江緑地を出てすぐの道路を渡ったところに、刈萱堂がありました。ここは、尾張七福神の一つ、寿老人を祀っています。ここで、お参り。
細い道を歩いていくと、次は歓喜院がありました。ここも尾張七福神の一つで、弁財天が祀られています。次は正塔院で、毘沙門天を祀っています。これらもお参り。
このお寺のすぐそばに、祖父江善光寺がありました。ここは大きなお寺で、信州善光寺の東海別院として明治末期に建立されたそうです(写真中)。ここもお参り。
広い道路に出たところにマクドナルドがあったので、ここで、お茶休憩。コーヒーとハンバーガーでほっと一息。今日は風が冷たいので、暖かい食べ物が美味しいです。
ここから先は、イチョウ畑が続いています。イチョウの黄葉を見ながらそぞろ歩き。黄色に染まった木と落ち葉の絨毯がとてもきれいです。祐専寺周辺は、イチョウ黄葉まつりの会場になっており、境内では津軽三味線のコンサートが行なわれていました(写真下)。
道路沿いの空き地では物産展をやっており、特産品の銀杏を使ったうどんやお菓子などが売られていました。私も銀杏を一箱買って、山崎駅から電車に乗って帰りました。
私のHPも見てね。
http://homepage1.nifty.com/MASAE/GAISYUTU/2008KOU/sobue.htm
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昨日は、「黄金舞い散る祖父江イチョウ黄葉まつり」コースに参加してきました。
愛知県稲沢市祖父江町は、銀杏の生産量日本一で、イチョウ畑があちらこちらにあり、黄葉の時期はとてもきれいです。
イチョウの木は、きれいに葉が黄色に染まり、種子はもう摂られているのもありました(写真上)が、中には葉が落ちて種子だけがびっしり付いている木(写真下)もありました。
イチョウの種子は、柔らかい外皮を被っていて、その中に食用の種が入っています。この外皮が熟すとすごい臭い匂いがするんです。水に漬けておいたり、土に埋めたりして外皮を腐らせて取るのですが、これがなかなか大変。しかも人によってはすごくかぶれて、かゆくてたまらないらしいです。
中身の種は、乾燥させて箱詰めにされ、店頭に。家では、薄い封筒に入れて電子レンジでチンすると、硬い殻がかんたんにはじけて、緑の実を取り出せます。そのままちょっと塩をつけて食べても美味しいです。
ゴールでは、物産展もやっており、銀杏を入れたうどんやお菓子も売っていました。私も銀杏を一箱買って帰りました。
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