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2009年7月 8日 (水)

安土ハイキング(2)

 さて、レプリカを見た後は、当然本物の安土城へ。これがなかなか大変でした。

Aduti3  JRのトンネルの上を通る道を歩いて、安土城跡へ。ここは、ほとんどが總見寺の所有地となっており、入り口で入場料500円を払って入りました。
 安土城は、標高199mの安土山の上に建っていました。1576年に築城が始まり、その3年後に天主が完成して信長が移り住みました。その3年後、本能寺の変があって信長は殺され、城は明智光秀の手に渡りましたが、光秀が秀吉に攻め滅ぼされたすぐ後に、天主・本丸は焼失しました。
 入り口からすぐに石段が続いています。石段は、約400段。たった199mの高さの山なのでたいしたことないだろうと思っていたのですが、これがなかなか大変。石段の大きさは不揃いで、一段一段が高い(写真上)。30度を越す暑さの中、ズボンやシャツが汗で肌に張り付きます。
Aduti7  前田利家邸跡や羽柴秀吉邸の跡、總見寺仮本堂を横目で見ながら、せっせと登って行きました。黒金門跡からは、石垣が残っています。仏足石もあり、石垣に使われていたらしいと説明板に書かれていました。
 二の丸跡には、石垣に囲まれた織田信長公本廟がありました。この廟は、羽柴秀吉が信長の遺品を埋葬して造ったものです。
 本丸跡を通って、天主跡へ。ここには、多数の礎石が今もそのままに残っており、往時の建物を思い起こさせます(写真中)。天主跡の周りにある石垣の上に上って休憩。こAduti4こからは、安土の町や遠くの山、そして琵琶湖が見渡せました。絶景です。信長もこの景色を見ていたのでしょうね。
 帰りは、織田信雄四代供養塔を見て、黒金門から三重の塔がある方へと下りて行きました。こちらには、1854年に焼失した總見寺本堂跡と三重の塔があります。ここからの眺めもまた見事です。山に囲まれて西の湖がくっきりと映えていました(写真下)。
 仁王門を通って、元の道へと下りて行きました。

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コメント

マサエ。さん、こんにちは♪
電車から見えるのはこの裏側になるのでしょうか。
何もないのかと思っていたらこういう礎石や石垣が残ってたのですね。
確かにこの石段はキツそう(;´Д`)
琵琶湖が一望できるのですか!この風景は確かに素晴らしいです。
自分の金ぴかのお城からこの風景を見れば自分の天下は永遠に感じたことでしょうね。

投稿: あばた | 2009年7月 8日 (水) 16時30分

元気なマサエさんでも、30度の中、400段の上り下りはきつかったでしょうね。お疲れ様!
それに、自分の歩幅に合わない階段って、山道などよりずっと上りにくく疲れますよね。
城を眺望が効き、攻めにくく作ったのでしょうね。
でも上からは見た絶景は、きっと汗と疲れを吹き飛ばしてくれたことでしょう。

投稿: sonata | 2009年7月 8日 (水) 17時29分

おはようございます。
1度行きたいと思いながら、行ってない場所のひとつです。
織田信長は好きな武将やから、物語を読むと必ず出てくる安土城、そんなお城やからイメージを持ってるんですがマサエさんが詳しく書いてくれたんで参考になりましたよ。

投稿: beso | 2009年7月 9日 (木) 08時06分

 あばたさん、こんにちは。
 そうですね、電車の線路はちょうどこの裏側になります。
 琵琶湖は、遠くにうっすらと見えるだけです。あれ、あそこは空と色が違うぞ、ああ琵琶湖だっという感じ。
 今は、安土城の四方が干拓によって陸地になっていますが、当時は琵琶湖の内湖に囲まれていたそうです。ちょうどお堀の代わりが湖だったかな。今は西の湖がわずかに残っているだけですが、建設当時は城のどこからもあのような湖と山の風景が眺められたのでしょうね。

 sonataさん、こんにちは。
 そうなんですよ。階段の高さが歩幅より高いので、足を上げるのが大変でした。昔の人は、背も低かったはずだから、足の長さもそれほど私と変わらないはず。古い城の階段や石段はどうしてあんなに高くて急なのか、不思議です。でも、さすが高い所からの眺めは、良かったです。
 岐阜城が建っていた金華山も、そんなに高くはないですがけっこう険しい山でした。信長は、未だ未だ攻められることに用心する気持ちが強かったのでしょうね。

 besoさん、こんにちは。
 歴史に興味がある人には、一度行ってみたい所の一つですね。私も行ってみたいと思っていたので、ちょうど良かったです。暑いかったですが、行く価値はありました。

投稿: マサエ。 | 2009年7月 9日 (木) 10時27分

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